東京ビッグサイトでエコプロダクツ
東京ビッグサイトで12月9日から11日まで第12回エコプロダクツが開催されました。環境展示会としてはNGO・NPO以外にも大企業も華やかに参加して、多くの参加者でにぎわってました。特に小・中学生や高校生も多くいて、少し混雑がひどくて前へ進むのがやっとというところもありました。ゆっくり見るのだったら子供のいない土曜日がいいかもしれません。
今回はキボカフェでエコを意識する品々を購入しましたので、お店でご覧ください。神奈川県の愛川町の無農薬のミニの箒や鎌倉のマッチの形をした種など珍しいものを見つけました。
●市民蔵常右衛門http://shimingura-tsuneemon.biz/
神奈川県愛甲郡愛川町中津で箒(ほうき)の博物館の運営や箒の製造、販売をしています。
主な活動に、
・原材料(ホウキモロコシ)の育成
・箒の製造、販売。
・若手職人の育成。
・研究活動、講演、その他イベント企画。
・世界各地の箒の収集。
などがあります。
日本の伝統的な箒は、かつて日本中に溢れていたものですが、現在ではとても稀少になっており、作り手は勿論の事、国産の素材すら確保が難しい状況です。
市民蔵常衛門では、原料の無農薬栽培から製造、販売までを行い、良質な箒と文化を残そうと活動を行っています。
●グリーンステックhttp://www.greensticks.jp/
グリーンスティックは、オーストラリア生まれ。マッチブック型のパッケージをあけると1本1本のスティックに植物の種がついています。